夕飯が終わってさあお風呂に入る時間、お風呂に入るように促しても一向に動く気配がないと寝るのもどんどん遅くなってしまいますよね。
冬は1日入らなくてもと大丈夫だと思うけど、夏はよく汗をかくから頭皮が酸っぱい匂いに…笑
流石にお風呂は入ってほしい!早くお風呂に貼ってほしい!と思っているお父さんお母さんに子どもがお風呂に入りたくなる方法を紹介したいと思います。
ぜひ参考にしてみて下さい!
子どもがお風呂に入りたくなる作戦
子どもお風呂に入りたいと思うようなアイディアを紹介していくのでこの中でできそうなものがあれば実践してみて下さい。
難易度☆×2 おもちゃを見せない作戦
夕飯後、片付けのために子どもにテレビやおもちゃで遊んで待っててもらっていると、今の遊びをなかなかやめられず、「お風呂入ろう」「やだ!」になってしまいます。
一度遊び始めた子どもの気持ちを切り替えさせるのは、保育士も日々の保育で苦戦するところです。
ここはお父さん、お母さんの協力プレイで行きたいところですね。
夕飯が終わったら、どちらかが夕飯の片付け、どちらかが子どもとお風呂に入り、おもちゃで遊ぶ隙を与えずにお風呂に直行する作戦です。
おもちゃに触れないので、遊びを中断せずにスムーズに行ってくれることも増えると思います。
難易度☆×1 おもちゃ作戦
次はお風呂用のおもちゃを購入する作戦です。
今、ネットで調べてみてもたくさんのお風呂用のおもちゃがありますよね。
大人がおもちゃを選ぶとついつい奮発して色々機能がついたおもちゃを選びたくなりがちですが、子どもは遊び方がシンプル、かつ繰り返し遊べるものが大好きです。そして何と言っても飽きやすい!
折角奮発して買ったおもちゃもすぐに使わなくなる可能性大!
そんな悲しいことにならないために子どもにはシンプルなおもちゃを用意してあげて下さい。
プカプカ浮かぶアヒルさんを数匹でもよし!シャワーキャップでもよし!
アヒルさんは単純に沈めたり、プカプカ浮かべてお人形ごっこができます。シャワーキャップはかぶって頭からお湯をかけると目の前をお風呂のお湯が流れて落ちてくる様子が繰り返し見えます。
お金をかけすぎずにおもちゃを選ぶと意外と長く使ってくれるかもしれません。
難易度☆×3 手作りおもちゃ作戦
手作りおもちゃ作戦は、ごっこ遊びの道具を作る作戦です。
例えば、電車好きの子どもだったら、ICカードに似たものを作り、お風呂場にICカードをタッチできるものを作ります。お風呂に促す時にICカードを渡して「お風呂にタッチしに行こう」「お風呂電車に乗ろう」と子どもが楽しめるような声かけをすると喜んでお風呂に入ってくれると思います。
他にも、PayPayや子どもが馴染みのある電子マネーとタッチできるものを用意します。お風呂場をおもちゃ屋さんにして選んだおもちゃを電子マネーで支払うというおままごともできます。
ICカードもタッチできるものも簡単で大丈夫です。
ICカードや電子マネーは画用紙に絵を描いて完成、タッチできるものはちょうど良いサイズの箱に紙を巻いて壁に貼れば完成します。
手間がかかりますが、今まで紹介した作戦の中では一番効果的だと思うので、物作りが好きな人はぜひ試してみて下さい!
まとめ
今回は子どもがお風呂に入ってくれるのはどうしたらいいのかを考えてみました。
夕飯とお風呂まで終わってしまえば、お布団に入るまでもう少し!なのに子どもが全然お風呂に入ってくれなと先に進められないですよね。
先ほど紹介した作戦を試して子どもがスムーズにお風呂に入ってくれるお助けになれたら嬉しいです!