今、子どもの習い事の種類は数えきれないほどあります。
うちの子、何か習い事させた方がいいかな?と考えているお父さんお母さんはこの記事を読んで、やるか、やらないか、何を習わせるかのヒントにしてもらえると嬉しいです。
私の考えをそのままお伝えするので、中には「それ違うでしょ!」と思う人もいるかと思いますが、考え方は人それぞれ、こんな考えの人もいるんだくらいに読んでくだいさいね。笑
子どもの時期に伸ばしたい力
子どもの将来を考えて、何か習い事をさせたいと考えている人は、どの力を伸ばしてあげたいと感じていますか?
数字や文字の読み書き?英語力?体力?心の強さ?
私が考える、子どもが必要な能力は「生きる力」だと思っています。
「生きる力」とはコミュニケーション能力、自己肯定感、思いやりの心、人との違いを受け入れられる心。もっとたくさんの目に見えない力を勝手に「生きる力」と呼んでいます。笑
子どもの頃に必要なのはどれだけ心を豊かにできるかということがポイント。
例えば、小さい時から自己肯定感を高めて育っている子どもは、失敗しても折れない心を持っているので、小学校に入ってからお勉強でつまずいても粘り強く頑張ることができます。
そして、多様性を求められるようになった現代。自分の知らない価値観を知ることが増えてストレスを感じたり、否定したくなってしまうことが増えてきたように感じます。そんな現代に人との違いを受け入れられる力がある人は最強だと思いませんか?ストレスも少なく、自由な選択ができるようになり、自由に生きられます。
私が小学校でお勉強する時は、ノートと筆記用具が必要なのは当たり前でした。しかし今は、タブレットでお勉強している小学生が当たり前にいるんです。私たちが小学校の時は予想もできませんでした。
今後生まれてくる子どもは、今の私たちでは予想できないことを体験していくかもしれません。
将来のことを考えた幼児期から通えるプログラミングを学べるスクールがあります。しかし、子どもたちが大きくなったら今よりさらにAIが発達していくかも、そしたらプログラミングの技術は必要かな…?(子どもが楽しんでいればそれは素敵なことですが。)
だから子どもの時期に必要なのは「頭がいい」ではなく、「生きる力を身につける」ことなのです。
面白い習い事 3選
①殺陣
殺陣を習う人は日本の文化が好きな海外の人というイメージがありましたが、子どものためのスクールもあるようです。戦隊モノが好きな子、カッコイイポーズを知りたい子におすすめと書いてありました。まさに年中さん、年長さんの男の子にぴったりじゃないですか?笑
意外と運動量があるので、体力をつけながら体幹を鍛えることもできるようです。また、礼儀作法も教わり、相手を敬う力も育つそう。
②フィールドワーク系
自然と触れる体験ができる習い事。感受性が豊かな時期にたくさん自然に触れることによって子どもの心を育てることができます。親子で体験できる習い事もあり、自然の中で親子の絆をさらに深めることもできます。
③フラワーアレンジメント
植物に触れて、色や形、香りまでも体験できる習い事。触覚や嗅覚、視覚など五感を磨くことができます。色彩感覚や表現力も身につけられるそうです。
まとめ
何だか今日は強めな内容になってしまった気がする。笑
私が勉強系の習い事をおすすめしないのは、自分が勉強系の習い事をしていて苦痛だったからっていう個人的な理由もあり…笑(すみません。笑)
どの習い事も子どもが興味があって楽しんでいればそれが一番ですよね!
面白い習い事を調べているときに、「草笛教室」「レゴ教室」「ゲーム教室」など嘘でしょ?と思うような習い事もたくさんあったので、ぜひ調べてみてください。
習い事に通わせたいと思っているお父さんお母さんの参考になれば嬉しいです。