子供のおすすめ便秘解消方法!閲覧注意な実体験あり!

子育て

女性は便秘になりやすいですが、便秘になりやすい子供もいます。

うんちが出なくて心配な時、子供のお腹を触ってみてください。うんちが溜まっている子はお腹に触れた時に張って固くなっています。

大人も経験があると思いますが、便秘って辛いですよね。

少しでも便秘を解消できる方法をいくつかお伝えしていきます。

子供の便秘の原因

子供の健康な便は程よく水分を含んだ柔らかい状態。おむつをしている場合は、健康な便が出た時はサッと拭いて綺麗になります。おトイレで出せる子はバナナ状が理想です。

便秘と判断する基準は

☑︎3日以上便が出ていない

☑︎毎回コロコロうんち

☑︎毎日出るが、便が硬くて肛門が切れてしまう

この中で1つでも当てはまれば、便秘と言えるでしょう。

便秘になる原因はたくさんありますが、代表的な4つの原因を紹介します。

水分不足

便は水分が与えられるとスムーズに腸内を移動してくれますが、水分不足だと便が移動できず腸の中で長い時間停滞してしまいます。

水分を補給することで、便を柔らかくしていきましょう。

また、よく体を動かす子供が水分不足になると、足りない分の水分を腸内から吸収し、本来便に使われるはずだった水分も奪われてしまい硬い便になってしまいます。

食生活のバランスが悪い

便を出すために必要だと言われている「食物繊維」。もちろん食物繊維は必要ですが、それだけを摂っていても排便を促してくれることはありません。

滑りをよくするオイルや、マグネシウムが含まれているわかめやナッツなども程よく食べることで腸内のバランスが保たれて健康な便ができます。

ストレス

ストレスが便秘の原因になる理由は、ストレスを受けると体が緊張状態になり便が出にくい状態になってします。

腸は受けたストレスの影響をダイレクトに受けるので、出ないのに毎朝、便秘の子供に対して「トイレに行ってうんちしておいで」「頑張って出しなさい」と強制されたり、甘えたい時に甘えられなかったりすると、緊張状態になって便が出にくくなってしまうます。

便を出す恐怖感

便秘の子に多いのですが、便が硬くて肛門が切れて痛いので、「うんちするの怖い」と怖がって出せなくなってしまう子もいます。

便を出せないというのは、便秘の子にとってさらに便秘を悪化させる原因の1つになってしまうので注意が必要。

便秘を解消するには

便秘が続くと、排便の機能が発達せず、大人になっても便秘で悩むことになってしまうと言われています。

便秘の解消方法を実践して早めに解消していきましょう!

お腹マッサージ

子供のお腹を「の」の字マッサージしてあげてください。

便秘に「の」の字マッサージは有名ですが、子供にも効果的です。

寝る前の時間やお風呂上がりのボディークリームを塗る時間にお腹をマッサージすると滑りやすくて痛みも感じにくいです。

大人は反応が出てくるのに時間がかかりますが、子供の体は素直なのですぐに効果が出てくるかもしれません。

肛門マッサージ

綿棒にワセリンをつけて、肛門の周りや少し内側をくるくるマッサージしてあげることによって刺激となり、滑りも良くなるので出す時に怖いと感じることが少なくなるかもしれません。

このマッサージのポイントはとにかく優しく。デリケートな部分なので優しく刺激してあげてくださいね。

↓閲覧注意↓

私は、0歳児の担任だった時に、おむつ替えの際にゴム手袋をしてお尻ふきで拭こうとすると、指先が当たってしまいそれが刺激になったのか、コロコロ3粒しか出ていなかったのに指が当たった瞬間、モリモリ〜と大量の健康なバナナが出てきて叫んだのを覚えています。笑

それくらい優しくで大丈夫なんです。笑

水分補給

これは当たり前ですが、しっかりと水分を補給してあげてください。

水分が便まで行き届くことでスムーズに出すことができます。

薬に頼る

便秘を解消するのには薬を飲むことも方法の1つに入れてもいいでしょう。

先ほど、バランスの取れた食事をしましょうと書きましたが、偏食の子供はどうしてもバランスの取れた食事は取れませんよね。

そんな時は薬に頼りましょう。基本的にマグネシウムを飲むようになると思いますが、マグネシウムは癖になりにくいと言われているので、便秘がひどくなる前に飲むこともありなのではないかと思います。

注意点は、必ず病院で処方してもらう。子供のうんちの状態を見て調節する。

パパママの判断だけで便秘の薬を使うのはやめましょう。刺激の強いものだったり、癖になりやすい薬はかえって子供の負担になってしまいます。

そして、マグネシウムは過剰に摂取すると下痢を引き起こすことがあります。子供の便の状態を毎回確認してあげてください。

運動

大きくなっていくにつれて子供は毎日元気よく体を動かしています。

しかし、赤ちゃんの時期は体を十分に動かすことができないため、便がなかなか出てこない時は、足を持って曲げ伸ばししたり、捻ったりして体を動かすことを少し手伝ってあげてください。

赤ちゃんは足を動かすだけで、排便につながります。

まとめ

今回は便秘についてお話ししてきました。

もし、自分の子供が便秘気味だと思った時は先ほど紹介したものを実践してみるか、かかりつけの先生に相談してみてください。

便秘が癖づいてしまうと、手術をすることになるかもしれません。私は便秘が悪化して手術までした子供を見てきました。

そうならないためにも子供の排便をパパやママがサポートしてあげてください!

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